大学生の革新的アイデアでZ世代を魅了 -オリックス・バファローズのマーケティング・プレゼンテーション-

オリックス・バファローズは12月10日、大阪商業大学で、大学生が参加する「マーケティング・プレゼンテーション」の合同発表会を開催しました。このイベントは、Z世代のファンを獲得するための斬新なアイデアを探求する目的で、2014年から毎年開催されています。
今年のテーマは「Z世代をオリックス沼に沈める方法」で、約60人の学生が参加しました。彼らは、球団のファームチームの地方主催試合でのアンケート調査データを基に、デジタルネイティブに響くユニークな提案を行いました。
例えば、大阪成蹊大学のチームは、20代が他の世代に比べてバーベキューに支払う金額が高いという調査結果を踏まえ、試合観戦中に楽しむことができる特別なバーベキューシートを提案。これにより、地元の特産品を活用した「地産地消」の概念も推進しました。
また、大阪商業大学は、「推しカメラ」というアイデアを提示しました。これは、特定の選手を試合中に撮影し続けることで、ファンが選手の近況をリアルタイムで追うことができるサービスです。
その他、関西大学総合情報学部は「オリックスカフェ」を提案。ここでは、選手の姿が描かれたラテアートやオリジナルネームプレートを制作でき、ファン同士の交流を促進することを目的としています。
これらのアイデアは、Z世代に特有の嗜好や行動パターンを深く理解し、球団とファンの新たな関係性を構築することを目指しています。プレゼンテーションに参加した学生たちは、他大学の提案にも積極的に関心を示し、質疑応答の時間には意見交換を行いました。
このイベントは、学生たちにとって実践的なマーケティング経験を提供するとともに、地域社会との連携を強化し、若い世代のエンゲージメントを高めるための素晴らしい機会となりました。バファローズの広報宣伝部の花木聡プロジェクトマネージャーは、このイベントを通じてバファローズへの興味が深まった学生たちに感謝の意を表しました。