筒香選手が地元に建設した球場の先にあるものとは

筒香選手は、ご存知の通り、NPBの横浜DeNAからMLBへ移籍した元日本代表の中心選手です。
ここ数年は故障もあり、メジャーで活躍ができていませんが、来期はサンフランシスコ・ジャイアンツへの招待選手として、メジャー復帰を目指しています。
その筒香選手が、総工費2億円の自費を投じた本格的な球場「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY(筒香スポーツアカデミー)」が、地元(和歌山県橋本市)に建設され、竣工式と施設のお披露目会が12月2日に行なわれました。
この施設は、地元の子どもたちに本格的な野球の環境を提供することを目的としており、2023年8月に完成しました。
筒香選手は、子どもたちの将来を重視し、野球選手だけでなく、思考力と行動力を持った人材の育成を目指しており、子どもたちに対して、他の選手を観察しながら練習することの重要性をアドバイスし、野球選手になることだけがすべてではないという考えを強調しています。
施設には、MLBの球場で使われる同じ種類の天然芝が敷かれており、メイン球場、サブグラウンド、室内練習場などが完備されています。筒香選手は、この施設を通じて、地元の少年野球チーム「Atta boys」をサポートし、彼らが全力で練習し、ケガのリスクを軽減する環境を提供しています。
筒香選手は、野球界の改善について以前から発言しており、その思いを具体化するためにこのアカデミーを設立し、野球を通じて子どもたちが多様な選択肢を持ち、社会で活躍できる土台を作ることを目指しているとのこと。
また、筒香選手自身もMLBでの挑戦を続けており、米国でのプレーを選択し、様々な困難に立ち向かっています。彼は、イレギュラーな状況に対処する能力や、夢を諦めない姿勢を重視しており、これらの価値観を、自らが設立したアカデミーと少年野球チームを通じて、次世代に伝えていくことを望んでいます。
筒香選手の強い想いが、子供たちや地域の人々に勇気を与えるととともに、ここを起点に地元密着の地域貢献に大きく寄与していくことを期待しています。