レッドソックスの吉田正尚選手、カンボジア訪問で社会貢献の一歩を踏み出す

ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が、先日、自身のインスタグラムを通じて国際協力NGO「国境なき子どもたち」(KnK)の支援先であるカンボジアを訪れたことを報告しました。
吉田選手は2019年からKnKと協力し、公式戦での本塁打1本につき10万円をカンボジア、フィリピン、バングラデシュに寄付する活動を行っています。このような取り組みは、途上国の子どもたちにとって大きな支えとなっており、彼らの生活向上に貢献しています。
投稿の中で、吉田選手はカンボジア訪問の感想を述べています。「途上国の環境は日本とは大きく異なりますが、子どもたちの輝く笑顔を直接見ることができ、少しでも力になれていると感じ、胸が一杯になりました」と彼は語ります。さらに、彼の活動を支えてくれるすべての人々への感謝の意を表し、「これからもこの活動を続けていくために精進していきたい」と述べました。
吉田選手のこのような活動は、スポーツ選手としての彼の役割を超え、社会全体にポジティブな影響を与えています。彼の努力と献身は、多くの人々にインスピレーションを与え、世界中の子どもたちの未来に希望をもたらしています。吉田選手の今後の活躍と、彼が支援する途上国の子どもたちの未来が、より明るいものとなることを願ってやみません。

*写真は吉田選手のインスタグラムより