野球人口減を「仕方ないで終わらせない」研究に学会発表。公立校部活こその付加価値

大谷選手が全国の小学校に「野球をしようぜ!」とメッセージを付けてグローブを送ったことが話題になっていますが、そもそも何故このアクションを起こしたかといえば、野球人口の減少を食い止めるためです。

大谷選手のようなこんなインパクトのある試みは真似できるものではありませんが、私たちの身近なところでもアイデアを創造し、懸命に野球人口減に歯止めをかけるべく取り組んでいる高校生たちがいます。

神奈川県立多摩高校野球部では、「総合的な探究の時間」の授業の一環として、野球の競技人口減少の原因を調査し、高校球児が貢献できる取り組みを考え行動しています。

この事例を通して、我々も勝負事だけではない野球の捉え方を考えてみてはどうでしょうか。

Full-Count (間淳 / Jun Aida)記事
https://full-count.jp/2024/02/03/post1508621/
https://full-count.jp/2024/02/02/post1508317/